サイパンダイビングのデジカメで水中撮影、初心者向けテクニックを紹介

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サイパンのダイビングで デジカメの撮影しよう!デジカメ アクセサリーを紹介しています


サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 

デジカメ水中撮影機材購入編

デジカメ用ハウジング
サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ) ハウジング

デジカメで水中撮影に必要なのは、ハウジングという防水パックになります。デジカメ購入時にメーカーによってハウジングが販売されているかチェックしましょう、DIVという会社でオーダーで作成できますが市販より割高になります。

デジカメ用レンズ
サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 レンズ

簡単なデジカメには、外付けの各種レンズが発売されています。ワイドレンズ、マクロレンズなど、純正やINONUNから発売されています。ハウジングによって径が異なるので注意しましょう。また径が合う物がなくてもアダプターが市販されていればOK使用可能です。


デジカメ用ストロボ
サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 ストロボ

ストロボは、慣れてくれば必要になるものです、デジカメの内臓ストロボは、水中では1〜2mしか被写体に届きません。全体が青くなってしまい、被写体の本当の色を出すことができません。ストロボは、Sea&SeaやINONという会社から発売されています(フィルム用とデジカメ用は異なるので注意してください)。

デジカメ用アーム
サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 アーム

アームは、ストロボをカメラ固定するものです、あらゆる角度に設定出来るように2段階3段階に角度が変えられるため、被写体の距離が変化しても即対応が可能です、また取っ手代わりになるので水中でのホールドにも便利です、ストロボ購と、一緒に購入しましょう。INON,Sea&Sea、などから販売されています。


デジカメセッティング編

サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 セッティング

防水パック(ハウジング)には、必ずOリングが付いています。Oリングは一旦はずして米粒大のシリコングリスを塗りましょう、その際Oリングを指で挟んで、ずらしてゆくと良いでしょう、さてまた防水パックに戻しますが、ほこりや、髪の毛が付着していない事をかならず確認して下さい、自分は虫眼鏡を使い、慎重にチェックしています。次に蓋を閉めますが、この時一番多いミスが、液晶フードやレンズキャップの紐、シリカゲルを挟み込んでしまう事です、十分注意して下さい。また、リゾートなど暖かく湿気の多い地域では、エアコンの効いた室内でセッティングすれば、レンズの内側のくもり防止になります。また、バッテリーパックやメモリーは、余分に用意しておきましょう。



サイパン デジカメ水中撮影テクニック編


自然光

サイパンで水中撮影 デジカメ(デジタルカメラ)  水中撮影 サイパン デジカメ(デジタルカメラ)

光が十分届く水深5mまでの水深と光が届きにくい10m以上の水深(ストロボなし)5mより浅い水深では、太陽光で十分に色が鮮明にうつります

ストロボ光

サイパン 水中写真 デジカメ(デジタルカメラ)  水中写真 サイパン デジカメ(デジタルカメラ)

水深10mより深い水深で、ストロボ光が届いている場合と届かない場合(光が十分届かない水深では、ストロボ光によって太陽光を再現します)

サイパンで通常のシルエット撮影

サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 シルエット

普通に明るい場所でシルエットを撮る場合や、離れた物を撮る場合は、内臓ストロボは、強制禁止にしておくと良いでしょう、遠い被写体に内蔵ストロボを発光させると、浮遊物やゴミ、などが反射して写るためボタン雪が降っているような絵になってしまいます。

サイパンの暗所でシルエット撮影

サイパンで水中デジカメ(デジタルカメラ)撮影 グロット

グロットのような、暗い所でホールのシルエットを撮る場合は、強制禁止にすると、シャッタースピードが遅くなり手振れがおきてしまいます。このような場合、オート発光モードで、内臓ストロボ面を手でふさいでおくのも一つの手段に
なります。


通常モード撮影

デジカメ(デジタルカメラ)

内臓ストロボで通常のモードで撮影した場合光が弱く青っぽい迫力の無い写真に仕上がってしまいます。


マクロモード撮影

デジタルカメラ マクロ

マクロモードでズームをかけた場合、ストロボ光が被写体に届き、本来の色が出て迫力ある写真になります。(注意:撮影距離が短くなりと被写界震度が減るので全体にピントが合いにくくなります。

ワイドレンズ

デジカメ ワイドレンズ

デジカメの場合、レンズが水中で脱着できるので便利です、グロットのホールなど大きい被写体を写すのに近くに寄れて全体を入れられるのでとてもクリアな写真に仕上がります。

マクロレンズ

デジタルカメラ(デジカメ) マクロレンズ

マクロレンズは1cm以下の被写体を写すのには必須です。このウミウシは5mmでした。マクロモードでマクロレンズを装着してズームをかけると一眼レフカメラの105mmレンズに相当します。

サイパンゲスト写真展

ちょっと一言=最近のデジカメには防水機能が付いた物が多くあります、もし水没した時にも安心ですね!

みなさんサイパンのダイビングで、楽しいデジカメ水中写真撮影をお楽しみ下さい!

このデジカメ撮影テクニックは、マサが独学で学んだ事なので、間違いも多いと思いますがご了承下さい。

これからも、デジカメで気が付いた事があれば、書き加えていきますので宜しくお願いします。


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